Oct 22, 2009
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「地に足がついていない!」。夏の甲子園に初出場する柳井学園の秋本篤志監督(28)が4日、練習場の兵庫県内のグラウンドにヘルメットを忘れた各選手に雷を落とした。
甲子園練習を除けば、現地入り後初の練習。「初日だからこそきつく言った」と秋本監督。練習から空気を張り詰め、少しでも平常心で試合に臨めるようにとの思いがある。中尾紳也主将(3年)は「全員が先のことを思いすぎて、目の前のことが見えていなかった」と反省し、改めて気を引き締めていた。
ナインは2時間汗を流した。大会第5日第2試合で対戦する開星(島根)のエースは最速146キロ。通常より3、4メートル前から投げる打撃練習を中心に行った。【丹下友紀子】
〔山口版〕
8月5日朝刊
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全国高校総体(インターハイ)「北東北総体」で初優勝した県立華陵高(下松市末武上)女子ハンドボール部の選手が、優勝から一夜明けた4日凱旋(がいせん)した。同種目で県勢の優勝は初めて。
新幹線で徳山駅に到着した選手20人を、保護者ら約70人が出迎えた。宮地政利校長と下松市の森田康夫副市長から花束を受け取った河野萌主将(3年)は「たくさんの応援に、優勝で恩返しができた。練習を重ねて山口国体でも優勝したい」と笑顔を見せた。宮地校長は「選手は確実に大きく成長した。山口国体でも油断せず、プレッシャーに負けず頑張ってほしい」とたたえた。
華陵は3日に岩手県花巻市で行われた決勝で高岡向陵(富山)を25−17で破って優勝した。インターハイには3年連続で出場したが、過去2回は初戦敗退。昨年は高岡向陵に初戦で敗れたが、今年は決勝で雪辱を果たした。【遠藤雅彦】
〔山口版〕
8月5日朝刊
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下関市長府惣社町の長府毛利邸で5日から「書と花結びの二人展」が始まる。旧暦の七夕(8月6日)にちなんだ約100点が邸内を彩る。8日まで。
着物や和風小物に装飾を施すため、ひもをさまざまな形に結う「結び」の技術は平安時代には女性の教養とされるなど日本伝統の文化として発展してきた。「神の依り代」ともされ、時に宗教的な意味合いも込められる。
結びアーティストの関根みゆきさん(53)=東京都=が5色のひもで短冊や灯ろうに「総角(あげまき)結び」「八坂紋」といった結びを表現。書家の坂本和美さん(53)=周南市=が古今和歌集の恋の歌や般若心経をしたためた。
関根さんは「結びの持つ精神性も感じてもらえれば」。坂本さんは「濃淡でみせる書と結びのコラボレーションを味わってほしい」と来場を呼びかけている。【尾垣和幸】
〔下関版〕
8月5日朝刊
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◇下関の保存会「念願かなった」
萩市椿東の松陰神社で4日、「吉田松陰先生 生誕祭」が開かれ、下関市彦島の長府藩櫟木(いちき)流砲術保存会(大浜博之会長、9人)の砲術演武が奉納された。
4日は松陰の生誕181年。生誕祭は毎年催しているが、保存会による演武は初めて。江戸時代初期から伝わる櫟木流の砲術は、幕末の幕府第二次長州征伐(四境戦争)でも用いられた記録がある。
演武では、7人が大砲を手に持って「立ち放ち」「腰撃ち」など四つの型を披露。重さ約15キロもある手持ちの大筒(口径27ミリ)の空砲に参拝客も驚いていた。
櫟木流の十二代継承者、小川忠文さん(71)は「大砲は幕末のペリー来航後に造られたもの。年間5、6回県内外で演武を披露している。念願だった松陰神社で奉納できてよかった」と話した。
上田俊成宮司は「松陰先生も塾生を連れて合同演習に出かけている。銃を使った記述はないが、思いは伝わったのでは」と話した。【川上敏文】
〔山口版〕
8月5日朝刊
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