Dec 01, 2010

自宅でレーザー脱毛

やはり自宅でレーザー脱毛はいいことですね。いつでも希望の時間を選択し、必要に応じて除毛しているので利便性が非常に高いです。それを可能にする、きちんとした家庭用レーザー脱毛の機械も低価格で購入できるので、非常にありがたい世の中になりましたね。レーザー脱毛は、最良の方法です。
以前友達と永久脱毛について話していました。友人は既に永久脱毛をして、ムダ毛のない快適な生活を送っています。友人は、体毛の濃度の長年の悩みそうです。就職をきっかけに、永久脱毛を決心したそうです。永久脱毛は決して安いものではないが、また、ムダ毛に悩まされることが無くなったことをとても喜ばれました。
前回のコラムでは、台湾 EC 市場で好まれる決済手段という点に着目し、台湾市場ではコンビニ決済が最も利用されている EC の支払方法であるということをご説明しました。

今回は引き続き、台湾 EC 市場の分析を進めるため、EC において決済と共に重要な二大要素である配送(物流)について解説します。本稿では、まず台湾の小口物流の事情について触れた後、主要な EC サイトがどのような配送サービスを採用しているかを紹介することで、二つの角度から台湾における配送(物流)を整理することにします。

台湾での小口物流は、1990年代までは台湾の郵便局(中華郵政)がほぼ独占的に市場のシェアを握っており、戦後に小口物流を担う企業がそれぞれ急成長を遂げた日本と比較すると民間の参入はかなり遅れていたのが実態です。

この背景には台湾自体の成長モデルが大きく影響しています。大口物流では、長榮(Evergreen)のような台湾の主要物流企業が、加工貿易型モデルで成長する台湾の製造業の海運・空運を担うことで成長する一方、小口物流においては島全体の面積が狭いことや、台北・高雄など都市部に配送が集中していたため、システム化を必要とするような大規模な小口物流企業が生まれにくかったという背景があります。即ち、小口物流においては、これまでの間はトラックが数台から20台規模の小規模な物流業者が郵便局以外の物流をカバーしていたといえます。

ところが2000年に入り、日本企業からノウハウを吸収する形で一気に台湾のローカル企業が宅配便ビジネスの展開を始めました。この時に参入したのがヤマト運輸、佐川急便、日本通運の3社です。ただし、当初の数年間は外資規制により出資が出来なかったこともあり、ブランドや宅配のノウハウ、システム提供に絞っており、現在も実質的には台湾企業が主体となって展開しています。

しかし、台湾の街中では「黒猫」「飛脚」「ペリカン」と、それぞれ日本で馴染みのあるブランドを付けたトラックやバイク(バイクでの宅配は台湾独特のもので、これを「宅配機車」と呼びます)、自転車(台湾でも日本と同様に、市中では三輪の自転車)での配送をしています。

ちなみに「ペリカン」ブランドは、日本では既に郵便事業のゆうパックに統合されているので存在しませんが、台湾では宅配通のブランドとして現在も存在しています。なお、台湾では日本通運とは全く異なるデザインのペリカンのキャラクターを採用しており、それだけを見ると日本通運と宅配通に関係があるのかないのか迷うかもしれません。

その後の10年で台湾の宅配業界は急成長し、佐川急便と提携した HCT(新竹貨運)は2,500台で年間1億個、ヤマト運輸と提携した統一速達は1,400台のトラックで年間4,800万個の取扱い実績(2010年)と、2000年当時で郵便局(中華郵政)の取扱個数が1,700万個だった時代からすると確実に小口物流が拡大していることがわかります。

この背景には、日本の3社による宅配事業のノウハウ提供が大きな影響を及ぼしていそうです。翌日配達・大きさと重さによる一律運賃・コンビニでの受取・時間指定配達・配達日指定配達・クール便・ハンディターミナルを利用した代金引換・配達状況の確認サービスなどなど、日本に存在する主な宅配便のサービスは台湾でもほぼ全てが展開されています。

黒猫ブランドを展開している統一速達の Web サイト(http://www.t-cat.com.tw/)を見てみると、クール便は日本と同じく冷蔵と冷凍(台湾ではそれぞれ3度とマイナス18度。日本のヤマト運輸では10度とマイナス10度ですから、より低めに設定されているようです)の2つのメニューが用意されており、伝票のデザインも日本の宅急便によく似ています。

では、実際に EC の現場での物流事情をご説明しましょう。まず、台湾の宅配便は夕方までの発送で翌日には届きます(本土以外の金門島などにも)。また台北・新竹・基隆の3都市間では当日便(台湾では「當日」)もある一方で、EC サイトで当日便を利用しているケースはほとんど見かけません。その中では、Yahoo!奇摩(Yahoo!の台湾版)のオンラインショッピングサイトなどでは「快速到貨」として当日便を採用している例が際だっています。

台湾の EC サイトで一般的に採用されている配達方法は「宅配」(日本語の宅配と同じ意味)、「郵寄」(これも想像できると思いますが、郵便局での受取)、「超商取貨」(コンビニでの受取。「7-11付現取貨」とあれば、その名のとおりセブンイレブンでの受取)の3つがあり、これも日本と特に大きな違いはありません。

代金引換を用意しているかどうかは EC サイトによりますが、コンビニで荷物を受け取るときにあわせて支払いを行うサービスには、台湾の有名な書籍 EC サイトである博客来(http://www.books.com.tw/)、誠品(http://www.eslite.com.tw/)、あるいは日系だと楽天市場(台湾)でも対応しています。

その中で異色なのは、最近展開を始めた UNIQLO Taiwan(http://www.uniqlo.com/tw/)です。UNIQLO Taiwan は、配送を統一速達の宅配便のみ、と限定しています。前回のコラムでも、UNIQLO Taiwan がクレジットカードでの支払いに絞っていることが台湾では珍しいことであると指摘しましたが、ほぼ全ての台湾の EC サイトは支払いだけでなく配送方法にも複数の選択肢を用意していることから、台湾市場の消費者から見てこのように絞る点がどのように受け容れられるかは今後の展開に注目したいと思います。

まとめるまでもなく、台湾の小口物流事情は日本の3社のノウハウ・技術提供によって、日本にかなり近いものが既に実現されています。さらに、この10年で急速に成長を遂げた事で、小口物流がより重要になる EC 時代が到来するよりも前に、台湾全土での均一化されたサービスが実現できるようになっていたことは、台湾における EC 事業全体にとってプラスにはたらいていると言えます。

また、日本から台湾に進出する EC 事業者にとっては、ローカルの小口物流の事情が全く日本と異なるとゼロからノウハウを蓄積する必要がありますが、台湾では日本のノウハウが既に物流サイドに十分持ち込まれているため、結果として参入時のハードルが一つ低くなるのではと考えられます。

(執筆:株式会社クララオンライン 家本賢太郎)

記事提供:株式会社クララオンライン

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